配送カスタム.amp

利用方法 Last Updated:

配送カスタム.amp|配送方法(通常配送・クール便)をユーザーに選ばせるには?

「通常配送」か「クール便」をユーザに選ばせたい

本記事では配送カスタム.ampを使って、以下の要件を満たす設定方法を紹介します。

「通常配送」か「クール便」をユーザに選ばせるようにする。チェックアウト画面で配送方法を「通常配送」か「クール便」ユーザが選択し料金を変更したい

使用が想定されるShopifyストア

今回は、以下のようなShopifyストアでの活用が想定できます。主に食品飲料を扱うストアが対象でしょう。

  • 鮮度を保つ必要がある生鮮食品・肉・魚介類等を扱うストア
  • 冷蔵が推奨される生酒・クラフトビール・ジュース・ケーキ・おせち等 を扱うストア

このようなストアで配送カスタム.ampを活用し、通常配送かクール便かを選ばせることは可能です。上記のストアを運営している方であれば、本記事の内容がきっと役立つはずです。

解決方法:配送カスタム.ampでの自動化設定方法

こうしたお悩みに対しては、配送カスタム.ampを使用して自動化できます。複数の配送方法による料金設定はそれぞれ独立して計算し、チェックアウト画面に表示される仕様にできます。

本アプリでは、まずアドバンスプランに切り替え、以下のステップで、「通常配送」と「クール便」の2つの配送方法を作成してください。

1.「配送方法の追加」を押す

2.代引・コンビニ受け取り・置き配・即時配送・通常のいずれかを選択

今回の例示では通常を使用します。

3. 配送方法名を入れる

ここに入力したものは、ストアへ来訪したユーザーが配送方法を選択する画面に表示されます。

4.期間指定を選択

期間指定は、1〜3までで設定した配送方法を適用する期間です。期間指定は後で設定可能で、期間指定なしにすることも可能です。

上記の方法で、「通常配送」と「クール便」が設定完了すると以下のような最初の画面になります。完了したら、各配送方法に関して続けて設定してください。

<通常配送に関して

a.「料金ルール」を「追加」してください

b.ポップアップが出るので、「商品タグ」を選択

c.商品タグ に クール便 が ひとつもない を入力・選択

上記設定が完了すると以下のようになります。他、第二条件以降ストア都合に合わせて追加することも可能です。

<クール便について>

a.「料金ルール」を「追加」してください

b.ポップアップが出るので、「クール便」を選択

次の画面では、「 商品タグ に クール便 が含まれる」 になっています。

3.配送料金に関して設定

今回の例示では、「クール便の場合、配送料金を200円加算する」にしています。

「決定」を選択すると、加減算ではなく、固定になります。よって、「クール便の場合、配送料金が200円になる」といったイメージです。

上記の設定が完了すると、以下のようになります。他、第二条件以降ストア都合に合わせて追加することも可能です。

※上記は一例のため、ご設定の条件の数や組み合わせ等によっては、実現が難しい場合もございます。ご了承ください。

配送カスタム.ampについて

配送カスタム.amp」は、日本向けに開発されたShopifyの国産送料設定アプリです。

【主な機能・特徴】

・多条件による配送料金設定|地域、配送方法、注文量、商品タグなどの複合条件で送料を柔軟に設定できる
・日本特有配送方式への対応|クール便、小型郵便、代引き、置き配(カンガルー便)などに対応
・配送料シミュレーター搭載|複数の条件に基づいて送料額を事前シミュレーション可能
・Shopify管理画面統合|コード不要で管理画面から簡単に導入・設定できる
・最新テーマに対応|テーマとの互換性が高く、デザイン面での導入ハードルが低い

【どのような方に向いているか】

・地域や商材特性ごとに異なる送料ルールが必要なストア運営者の方
・複雑な送料構成(温度帯別配送や代引きなど)に対応したい事業者の方
・送料シミュレーションで設定ミスを防ぎたい管理者

【価格】(14日間の無料体験あり)

NORMALADVANCED
$12/月$24/月

まとめ|まずは無料体験で試してみよう

日本製送料設定アプリ「配送カスタム.amp」を利用すれば、複雑な配送ロジックであってもコード不要で自動化できます。ただし、この自動化設定には、アプリのADVANCEDプランの利用が前提となります。

・生鮮食品やチルド飲料など、温度帯別配送が必要な商材を扱っているストア運営者の方
・地域や商品によって異なる複雑な送料ルールを適用したい事業者の方
・設定ミスなく、チェックアウト時のユーザー体験を向上させたい管理者の方

まずは14日間の無料体験を利用して、自社の複雑な配送ニーズが解消できるか試してみることをおすすめします。

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