
クリスマスセールや新年会シーズンなど、各ストアが一年で最も忙しくなるこの時期。Shopifyストアを運営する皆さまにとっても、注文や配送対応が一気に増える“年末商戦”は頭を悩ませる季節ではないでしょうか。
特に、年末年始のストア休業期間中の配送対応は、スタッフの負担や顧客対応のトラブルにつながりやすく、できるだけスマートに管理したいところです。
そこで本記事では、and.dが提供する配送系Shopifyアプリ「配送日時指定.amp」を活用し、以下をわかりやすくご紹介します。
・年末年始などの休業期間でも混乱なく受注・配送を管理する方法
・アプリでの設定方法
Shopifyストアの年末年始の営業設定について悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。
Shopifyの配送設定なら「配送日時指定.amp」がおすすめ
累計インストール数 1万件を突破!
Shopifyアプリ「配送日時指定.amp」を使えば、配送業務の煩わしい作業を削減できます。
・日本の配送会社に合わせた配送日時の指定の受付(休業日や締め時間の設定も可能)
・商品タグやカート内商品の条件によって配送希望日を指定できないように設定
・出荷伝票CSVエクスポートや追跡番号アップロード
いまなら14日間の無料体験付き。Shopifyの配送設定をさらに効率化させたい方はぜひお試しください。
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目次
Shopifyで重要な年末年始商戦に勝つポイント
年末年始は、小売業界にとって一年で最も売上が期待できる最大の商機です。この重要な商戦を成功させるために、Shopifyストアオーナーが注力すべき3つの核となるポイントを、具体的にご紹介します。
1. 購買意欲を高めるストアデザインと導線の最適化
年末年始は、特別なシーズンに合わせた「特別感」を求めています。ストアを訪れた瞬間にホリデー気分を感じてもらい欲しい商品へ迷いなく辿り着けるようにすることが、コンバージョン率向上の基盤となります。
季節感を前面に出すことで、訪問客の購買意欲を効果的に刺激します。単なるデザイン変更ではなく、セールへの期待感を高めるための演出です。トップページ全体にホリデーシーズンを連想させるビジュアルやバナーを設置したり、クリスマスや年末の祝祭ムードを反映した配色や画像を採用し、季節の雰囲気を作ったりすると良いでしょう。
2. 戦略的なプロモーション設計と管理
単に商品を割引するだけでなく、この時期特有の需要に合わせた魅力的な導線を設計し、準備を徹底することが、信頼と売上に直結します。
期間限定や数量限定といった「限定性」の要素を導入することで、「今買わなければならない」という緊急性を創出し、衝動的な購買を促します。「お正月三が日タイムセール」など、具体的な期日を示すことで購入への決断を後押しするとよいでしょう。
複数商品の購入を条件とした割引や、設定金額以上の購入に対する送料無料・特別なノベルティ提供などを行うと、まとめ買いが促進されるためおすすめです。
「福袋」や「シークレットセール」など、年末年始特有のサプライズ要素を持つ商品を企画し、購買体験に楽しさを加えます。
3. 既存顧客を優遇するコミュニケーション
新規顧客獲得コストが高騰しやすい時期であるため、既に購入経験のあるロイヤルカスタマーへの再アプローチが最も効率的な売上向上策となります。顧客をセグメント化し、「自分だけへの特別なメッセージ」と感じてもらうことで、メールの開封率とコンバージョン率を向上させましょう。
配送日時指定.ampを活用した年末年始に向けたストア設定
累計インストール数5,000件を誇る配送系Shopifyアプリの「配送日時指定.amp」。
このアプリを活用することで年末年始などのストアの休業中に、お客様からの配送希望日の受付を不可にするなど、コントロールすることが可能です。
また、商品ごとに配送日時指定のモジュールを非表示にする方法は以下記事で紹介していますので、設定方法が知りたい方はぜひ併せてご覧ください。
参考:配送日時指定.ampを導入して受注商品の配送日時指定を非表示にする方法を紹介
配送日時指定.ampを用いて年末年始についての営業を設定する方法
配送日時指定.ampを用いて年末年始についての営業を設定するには、お客様のカート画面内にて、配送希望日や時間を選択できるモジュールを表示させます。

主に以下の機能を搭載しているため、試してみましょう。
(1)配送会社ごとの配送時間帯の設定
(2)ストアの休業日や年末年始などの長期休暇を考慮した配送希望日の設定
(3)不在時や在宅で手が離せない場合などに有効な置き配の設定
(4)商品ごとや注文数(総重量や総個数、総額)によって配送希望日を指定できないように設定
(5)複数配送業社の配送伝票CSVフォーマットに対応&追跡番号を読み込み発送完了メールに追跡番号の記載が可能
今回は、(2)ストアの休業日や年末年始などの長期休暇を考慮した配送希望日の設定の機能を活用して、具体的に年末年始などの休業に向けて、どのようにストアの設定をすればよいのか、具体的な設定方法をご紹介します。
まずは本アプリをインストール後、アプリの設定画面に入ります。以下では2種類の設定方法をご紹介します。
1:長期休暇期間の設定をクリック>開始日/終了日を選択>変更するをクリック
この手順により、設定した期間において、お客様は配送希望日を指定できないようになります。

2:配送希望を指定できない日の設定をクリック>個別設定よりカレンダー内で日程を選択>配送希望を指定できない日の設定を変更するをクリック
この手順により、一定期間だけではなく個別の日程でもお客様からの配送希望日の指定を受け付けないようにすることが可能です。

上記のいずれかの設定をすることによって、年末年始などのストアの休業中に、お客様から配送依頼を受け付けることを回避し、ストアの運営状況に合わせた配送業務を行うことが可能になります。
配送日時指定.ampとは?

配送日時指定.ampとは、日本の配送会社に合わせた配送日時の指定を受け付け、商品を購入したユーザーの予定に合わせた配達を可能にし、再配達の煩わしさを軽減するアプリです。
【主な機能・特徴】
- 配送時間帯の設定(配送会社別)|ヤマト運輸・佐川急便・日本郵政に合わせた時間帯指定の提供
- 配送希望日の制御(最短・最長)|最短・最長の配送希望日を自由に設定可能なスケジュール調整機能
- 配送希望日を非表示にする条件設定|商品タグや条件によって配送希望日指定欄を非表示にできる制御
- 注文締め切り時間の設定|当日◯時までの注文受付など時間帯による配送条件の自動化
- 休業日・長期休暇の設定|定休日や年末年始に応じた配送希望日候補の自動調整
置き配の受付|購入時に置き配指定を受け付けられるオプション設定 - 配送情報のメタフィールド登録|注文情報に配送日時や置き配内容を自動登録する内部情報連携
- 伝票出力(CSV形式)|ヤマト・佐川・日本郵政の各社向けに注文情報をCSVで出力
- 追跡番号の自動反映|発送完了メールに追跡番号を自動挿入する通知機能
- 外部ツール連携・高い拡張性|Liquid編集対応による自由なデザイン変更と他システムとの連携
【どのような方に向いているか】
- 出荷業務を効率化しながら、顧客体験の向上を図りたい方
- 外部システムとのCSV連携やメタフィールド活用が必要な中〜大規模ストアの方
- Shopify初心者〜上級者まで、柔軟性のある配送管理アプリを探している方
| 価格(14日間の無料体験あり) | |
| NORMAL | ADVANCED |
| $9.8/月 | $19.8/月 |
ちなみに、本メディアでは実際にあったお客様のお問い合わせをもとに本アプリを使用して解決する方法を解説しています。詳しくは下記をご覧ください。
まとめ:年末年始に向けて体制を整えましょう
年末年始商戦は、ストア担当者にとっては見逃せない時期となります。そこで、配送日時指定.ampを活用して他社よりも有利な送料設定にしたり、多様なプロモーション戦略を駆使したりして、年末商戦に備えましょう。
配送日時指定.ampは14日間のトライアルも実施しています。
ぜひご興味のある方は、一度お試しの上、年末年始や長期休暇に向けて設定をしてみてはいかかでしょうか。
Shopifyの配送設定なら「配送日時指定.amp」がおすすめ
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・日本の配送会社に合わせた配送日時の指定の受付(休業日や締め時間の設定も可能)
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