Shopifyストアの運営において、購入者が配送日時を柔軟に指定できることは重要な要素です。特に日本市場では、置き配などのニーズが高まり、柔軟な配送オプションが求められています。
そこで活用したいのが「配送日時指定.amp」です。本アプリは、日本の主要配送会社(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など)に対応し、ストア・商品・購入者の三者の条件に応じた柔軟な配送希望日時を設定することができます。
本記事では「配送日時指定.amp」の使い方や導入手順、機能の詳細や活用シーンについて詳しく解説し、他社アプリとの比較や料金プランも紹介します。配送業務の効率化を図りたい日本のShopifyストア運営者は必見です。ご参考にしていただき、配送日時指定.ampを使いこなしましょう。
Shopifyの配送設定なら「配送日時指定.amp」がおすすめ
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Shopifyアプリ「配送日時指定.amp」を使えば、配送業務の煩わしい作業を削減できます。
・日本の配送会社に合わせた配送日時の指定の受付(休業日や締め時間の設定も可能)
・商品タグやカート内商品の条件によって配送希望日を指定できないように設定
・出荷伝票CSVエクスポートや追跡番号アップロード
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目次
配送日時指定.ampとは
「配送日時指定.amp」は、購入者が商品購入時に配送日や配送時間帯を指定可能にするShopify配送日時指定アプリです。導入によって、ストア・配達業者・購入者の三者にとっての配送や管理の手間を大幅に減らすことができます。ここでは簡潔に配送日時指定.ampの特徴を紹介します。
日本配送業者に対応した配送日時指定アプリ
まず、Shopifyは配達指定機能が搭載されていません。「配送日時指定.amp」は、ヤマト運輸・佐川急便、日本郵便などの日本の主要な配送業者に対応しており、ストア事情や顧客事情にあわせた配送日時指定希望日を受け付けることが可能です。
ストアの状況に合わせた柔軟な配送日時指定希望日を提供
本アプリは、各ストアの運営方針や顧客のニーズに応じて、柔軟に配送設定をカスタマイズできます。例えば、最短/最長で指定できる希望日の設定や特定の曜日・時間帯の配送制限、長期休暇中の配送を調整することも可能です。さらに、商品の種類や在庫状況に応じて配送オプションを変更することもでき、購入者に対して最適な配送プランを提供することが可能です。この結果、ストア側にとっては効率的に配送スケジュールを管理できる一方で、購入者は思い通りのスケジュールを組むことができるという双方のメリットが生まれます。最終的に顧客満足度の向上にもつながるでしょう。
日本でのECストア運営に必要な機能を実装
配送日時指定.ampでは、日本独自の文化に対応した配達オプションが使用できます。配送希望日時の指定は、いまやオンラインショッピングにおいて必須機能です。本アプリでは、日本の配達業者にあわせて配送希望日を受け付けるだけでなく、配送希望日を受け付けるにあたって考慮するべき、営業日換算や締め時間、置き配機能、配送業者の指定、最短・最長配送希望日の設定、日本の祝日に対応しています。
管理機能も充実
配送日時指定.ampでは、配送日時指定ができるだけでなく、注文情報等の管理も効率的にすることができます。具体的には、配送日時データの入った配送伝票のcsvエクスポートや発送完了メールに追跡番号の記載が可能です。
簡単なセットアップですぐ導入できる
「配送日時指定.amp」は、直感的な画面で操作できるため、特にShopifyの操作に慣れていない人であっても簡単にセットアップできることが魅力です。インストールから設定までのプロセスが円滑に行えるため、すぐに運用を開始できます。
さらに、アプリの導入に際しては、専門的な技術や知識は不要で、誰でも簡単に操作できるため、ITリソースが限られている中小企業や個人事業主に非常に有用です。サポート体制も充実しており、導入後のトラブルシューティングや機能の活用方法についても安心して相談できます。
配送日時指定.ampの14機能
ここでは、配送日時指定.ampの14機能を紹介します。
配送業者と時間帯の設定
この機能では、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵政などの主要な日本の配送業者に対して各業者ごとに配送可能な時間帯を細かく設定できます。これにより、購入者は自分のライフスタイルに合わせた配送業者・配送時間が選択できることで、再配達の削減やお届け日を事前に把握できることによる安心感が持てます。特に、仕事で平日の帰りが遅くなるなど、時間指定が重要視される日本市場において重宝される機能です。
配送希望日の設定
配送日時指定.ampでは、ストアの運営状況に合わせた柔軟な配送希望日の設定が可能です。主に、以下3点の設定ができます。
・最短・最長の配送希望日の設定
・当日の注文の締め切り時間の設定
・ストアの休業日の設定
これにより、購入者は希望する配送日と時間帯を指定でき、自分のスケジュールに合わせて商品を受け取ることが可能です。そのため、購入者は配送日にカスタム性を持たせることができることから、利便性が大幅に向上します。例えば、家庭の都合や在宅時間の関係から、特定の日時に商品を受け取りたい購入者にとっては、配送希望日が指定できるのは非常に重宝される機能になります。また、ストア側は、締め時間や休業日などストアの都合を入力するだけで、運送業者に合わせた配送日時指定可能日を自動で計算し、購入者に表示させることができます。
配送希望を指定できない日の設定
設定した特定の日を、注文タイミングや条件に関わらず常に購入者がカート画面で配送希望指定不可日として設定することが可能です。具体的には、以下の2点で設定が可能です。
・個別の出荷作業ができない日
・個別の配送⽇時指定ができない⽇
設定すると、商品ごとや配送先地域などの条件にかかわらず、ストア内の全ての注文に対して一律で適用されます。
長期休暇の設定
ストアの長期休暇期間を事前に設定することで、その期間中の配送を自動的に調整できます。本機能では、長期休暇を予め設定することで、休暇中で稼働できない日数や発送業務にかかる日数、配達にかかる日数等を自動で算出し、購入者にお届け指定可能日を提示します。そのため、ストア運営者にとっては、アプリ導入によって、日本特有の休暇によるトラブルの防止やオペレーションミスによる日程調整の負担などが軽減されます。
置き配達の設定
近年ニーズが向上している置き配設定。置き配設定をすると、購入者が不在の場合でも、購入者の指定した場所に商品を配達できます。これにより、購入者は、配達予定日時に在宅していなくてもよいことに加え、再配達の手間を省くことが可能です。忙しい購入者にとっては、再配達の手間を省くことで、ストレスのない購買体験を実現できるでしょう。
配送希望日時指定モジュールデザインのカスタマイズ
自社ストアのブランドに合わせて、配送希望日時指定モジュールの外観をカスタマイズできます。これにより、ブランドイメージに合わせた統一感のあるデザインを維持するため、ストアのブランドイメージを保ちながら、ストアを運営することが可能です。
配送希望日時指定モジュールの非表示設定
商品タグやカート内の商品の合計個数、合計重量、合計価格などの条件を設定することで、カート内の商品がその条件に合うと、配送日時指定のオプションが非表示になり、代わりにメッセージが表示できます。この機能は特に、即日配送が必要な商品や、特定の条件下での販売において、購入者の混乱を避けることができます。
ノーマルプランでは事前に配送希望日時を指定できない商品を設定しておくと、その商品がカートに含まれているときは配送日時指定モジュールが非表示にできます。
アドバンスドプランでは、ノーマルプランの機能に加え、以下の条件を設定可能です。
・カート内商品の合計個数
・カート内商品の合計重量
・カート内商品の合計価格
例えば、配送日時指定.ampでの設定を「カートに入っている商品の合計個数が2点以下」に設定すると、合計商品点数3点以上で配送日時指定を可能になり、2点以下では設定した注釈メッセージを表示することができます。
設定方法や設定時の画面などはこちらの記事でも解説しています。
商品別の配送日時指定
商品ごとに異なる配送日時を指定できる機能として、ストア側は以下の設定が可能です。
・商品別の配送日時指定の登録
・商品ごとの配送日時指定グループの優先度の設定
これにより、予約商品や冷凍商品といった商品タグに対して、通常と異なる配送指定日時を指定することが可能です。
注意点としては、カートに通常商品と配送日時指定グループの商品が同時に入った場合、配送日時指定グループの優先度が高くなり、配送日時指定グループの商品に合わせて、通常商品も同じ日時に配送されます。通常商品を早く受け取りたい場合は、注文を分ける必要があります。この場合、通常商品は最短での配送が可能です。
本機能で商品の特性に応じた柔軟な配送日時指定が可能になります。特に、異なる配送条件が必要な商品を扱うストアは必見です。
※この機能はアドバンスドプランのみ対応しています。
都道府県別の配送日時指定
本州、離島など都道府県別に、「基本設定」で設定した「最短で指定できる配達希望日」に加算する日数を入力することで、都道府県ごとに異なる配送日時を設定できる機能もあります。特にストア側は、自社ストアの所在地から遠方の都道府県や離島にお住まいの購入者に対し、地域ごとに「最短で指定できる配達希望日」を変更することが可能です。
注文情報メタフィールド設定
注文情報にメタフィールドを追加することで、配送に関する詳細な情報を管理できます。メタフィールドは、標準の管理画面では対応できない特定の情報を追加するための拡張性のある機能です。
そのため、ストア運営者は、配送日時指定.ampを導入することで、ストアに注文が入った時に、
・配送希望日がyyyy年mm月dd形式
・配送希望時間が指定された時間帯
・置き配の項目
などを注文メタフィールドに登録することができます。
配送伝票CSVエクスポート
CSV(Comma Separated Values)とは、表形式のデータをカンマで整理し、インポート / エクスポートができるファイル形式です。配送日時指定.ampでは、注文情報をCSV形式でエクスポートし、各運送会社用の伝票を出力できる機能が搭載されており、ストア側は配送情報を一括管理することが容易になります。
追跡番号通知
配送の追跡番号を発送完了通知に記載できる機能です。基本的な使い方としては、以下のとおりです。
1.お客様管理番号、追跡番号が記載されたcsvファイルをアップロード
2.任意に追跡番号を通知したい購入者を選択
これだけで、任意に追跡番号を通知したい購入者に、配達業者に合わせた追跡番号を記載した発送完了メールを送信することができます。これにより、購入者は配送状況をリアルタイムで確認でき、安心して商品を待つことができます。配送の透明性を高め、購入者の信頼を獲得するための重要な機能です。
チェックアウト画面での配送日時指定
チェックアウト画面に表示する配送日時指定モジュールの挙動を設定することが可能です。カート画面ではなく、チェックアウト画面で配送日時を指定することで、購入プロセスの中でスムーズに配送オプションを選択できるため、ストレスを感じることなく購入完了にまで進みます。購入者にとって直感的で使いやすいインターフェースを提供することができます。
外部サービスとの連携
他の外部サービスと連携することによって、配送管理効率化をさらに発展させることができます。本アプリはAnyLogiやNEXT ENGINEなどといった外部ツールと連携できるため、ストア運営者は一元的に配送情報を管理することができます。
外部アプリは配達に関して、配送日時指定以外に強みを持っていることがあります。そのため、配送日時指定.ampと外部アプリと連携することで、配達に関する業務の効率化を図ることが可能です。
※ネクストエンジン連携はアドバンスドプランのみ対応しています。
こんなとき配送日時指定.ampがおすすめ
配送日時指定.ampはどのようなときに役に立つのでしょうか。以下に具体的なケースを紹介します。
日本の配送業者で購入者の多様な配達スタイルに対応したいとき
配送日時を柔軟に指定できる機能は、多忙な購入者や不規則な勤務時間を持つ購入者にとって、必要不可欠な要素です。配送日時指定.ampでは、日本の配送業者(佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便、福山通運など)の各業者指定の配送時間を表示することが可能です。例えば、夜間や週末にしか受け取れない購入者に対しては、適切な時間帯を提供することで、受け取りの失敗を減らすことにつながります。
さらに、置き配機能の設定をすることで、再配達を防止します。置き配場所を指定しておくことで、在宅の手間や再配達の手間もなくなります。基本設定欄では以下の項目が設定可能です。
・配送業者に合わせた配送指定可能時間帯の設定
・配送希望日指定の必須化
・配送希望時間指定の必須化
・日数を営業日換算にする
・発送日を起点に配送希望日を計算する
・休業日間を配送希望指定不可の日付にする
このように配送日時指定.ampは、購入者のライフスタイルやストアの状況に合わせたサービスを提供しており、配送業務を円滑化が可能です。
ストアの運営スケジュールにあわせて配送希望日時を受付したいとき
休業日や配達業者の都合によっては、配送日時指定の希望を受け付けられないこともあるでしょう。
配送日時指定.ampでは、夏季・冬季などの長期休暇をはじめとして、ストアの都合による配送希望指定不可日の設定やストアの休業日の設定を行うだけで、休業日と配送業者の都合を計算した配送日時指定希望日を承ることが可能です。
これによって、配達に関する購入者とのトラブルを回避します。休暇明けの業務再開もスムーズに行え、ストアの運営効率を維持できます。営業日にあわせて購入者の配送日時指定を受け付けたいストアにとっては重宝されます。
配送管理業務を効率化したいとき
配送業務全体の効率化を図りたい方にもおすすめです。配送日時指定.ampには配送伝票のCSVエクスポートや外部アプリとの連携機能があります。配送伝票のcsvエクスポート機能では、ワンクリックで、各運送会社用の伝票が出力できます。外部アプリとの連携機能では、外部アプリの強みと配送日時指定.ampの機能を組み合わせることで、よりスムーズに配送業務を管理します。
これらによって、手作業によるミスや時間コストを減らし、運営コストを削減することができます。例えば、配送業務を効率化させたいストアのなかでも、イベント関連などで大量の注文を処理する必要があるストアにとって、本アプリを導入することで、業務の効率化と精度向上が実現します。
購入したお客様に配達追跡番号をお知らせしたいとき
配送日時指定.ampでは、追跡番号の通知で、発送が完了後のメールに追跡番号をワンクリックで添付することが可能です。購入者にとっては、追跡番号を送付することで、配達予定日や配送状況を把握できるため、安心感を提供することにつながります。
配送日時指定.ampの2プランの比較と違い
配送日時指定.ampには2つのプラン(アドバンスドプラン・ノーマルプラン)があります。ここでは、2つのプランを整理し、アドバンスドプランに関してまとめました。
プラン選定の際に参考にしてください。
ノーマルプランとアドバンスドプランの比較
配送日時指定.ampには、ノーマルプランとアドバンスドプランがあり、それぞれ料金が異なります。詳細は以下のようになります。なお、両プランとも、14日間無料体験可能です。
ノーマルプラン | アドバンスドプラン | |
月額利用料 | $9.80 | $19.80 |
機能 | ・配送希望日の指定 ・配送時間帯の指定 ・オープンロジ連携(※) ・CSVエクスポート設定 ・追跡番号管理 ・都道府県別の配送日時指定 | ・配送希望日の指定 ・配送時間帯の指定 ・オープンロジ連携(※) ・CSVエクスポート設定 ・追跡番号管理 ・都道府県別の配送日時指定 ・ネクストエンジン連携 ・配送日時指定モジュールの非表示設定 ・商品別の配送日時指定機能 |
向いている方 | ・シンプルな機能を求める方コストを抑えたい方 ・小規模なストアを運営する方 | ・多様なカスタマイズが必要な方 ・業務効率化を重視する方 ・多様な配送ニーズに対応したい方 ・大規模なストアを運営する方 ・ネクストエンジンと連携したい方 |
上記のように、アドバンスドプランにすることによってより高度な機能を使えるようになります。
アドバンスドプランでできること
基本的にアドバンスドプランでは、ノーマルプランの機能が全てご利用いただけます。ノーマルプランとアドバンスドプランのどちらを選択すれば良いか悩んでいる方向けに、以下ではアドバンスドプランで可能になることを説明します。違いの詳細は以下の3点です。
ネクストエンジンと連携できる
ネクストエンジンは複数のネットショップの情報を一元管理して、ショップ運営を楽にするためのシステムです。例えば、自社ECサイト以外にも、Amazonや楽天といったサイトでも商品を販売している際、重宝されるシステムです。
ネクストエンジンと配送日時指定.ampと連携させることによって、購入者が指定した配送日時の情報が入った注文情報を、ネクストエンジンに簡単に取り込むことができ、複数のネットショップを一括で管理することが可能です。
商品別の配送日時指定ができる
アドバンスドプランでは、予約商品や冷凍商品といった商品タグに対して、通常と異なる配送指定日時を指定できる機能が追加されています。これにより、商品の特性に応じた柔軟な配送日時指定が可能になります。
モジュールデザインの非表示条件が詳細に設定できる
ノーマルプランでは、配送希望日時指定不可タグが設定されている商品のみに対し、アドバンスドプランではカートに入っている商品の合計個数や合計重量、合計金額の条件を付けて、配送日時指定モジュールを非表示にすることもできます。
配送日時指定.ampと他社アプリの比較
配送日時指定.ampはシステムに慣れていないスタッフでも操作できたり、また多くのストアでも導入されているアプリです。そこで、他社の同様のアプリとはどのような点が異なるのかを比較してみましょう。
項目 | 配送日時指定.amp | D社様 配送設定アプリ | E社様 配送指定アプリ |
配送業者と時間帯の設定 | 〇 | 〇 | 〇 |
配送希望日の設定 | 〇 | 〇 | 〇 |
長期休暇の設定 | 〇 | 〇 | 〇 |
配送希望を指定できない日の設定 | 〇 | 〇 | 〇 |
置き配達の設定 | 〇 | ✖ | ✖ |
配送希望日時指定モジュールデザインのカスタマイズ | 〇 | ✖ | ✖ |
配送希望日時指定モジュールの非表示設定 | 〇 (アドバンスドプランのみ) | ✖ | ✖ |
注文情報メタフィールド設定 | 〇 | ✖ | 〇 |
商品別の配送希望日指定 | 〇 (アドバンスドプランのみ) | ✖ | 〇 |
配送伝票CSVエクスポート | 〇 | 〇 | ✖ |
追跡番号の通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
都道府県別の配送日時指定 | 〇 | ✖ | ✖ |
外部アプリ連携 | 〇 (ネクストエンジン連携はアドバンスドプランのみ) | 〇 | 〇 |
利用料(月額) | アドバンスト $19.80 ノーマル $9.80 | $9.90 | $9,80 |
このように、配送日時指定.ampは多くの機能を搭載している点が魅力です。特に注文情報のメタフィールド設定や都道府県別の日時指定、置き配などを網羅しているのは、配送日時指定.ampならではです。
配送日時指定.ampを導入する手順
それでは、具体的にどのように配送日時指定.ampを導入すれば良いのかを説明します。
1:「配送日時指定. amp」アプリをインストールする
アプリページから「インストール」をクリックし、インストールを完了させる。
2:プランを選択する
プラン選択画面が現れるため、ノーマルプラン(月額9.8$)かアドバンスドプラン(月額19.8$)を選択します。あらかじめ自社ストアにとって必要なプランを決めておき、インストールを完了させましょう。
3:「サブスクリプションを承認する」画面で「承認」をクリックする
内容を確認できたら、右下の「承諾」で初期設定を完了させます。
4. アプリの初期設定を行う
Shopify管理画面の アプリ > 配送日時指定.amp をクリックします。
※サイドバーにピン留めしておくと便利です。
4-1.配送業者と時間帯の設定
まずは必須となる設定として、配送業者と時間帯の設定が挙げられます。利用する配送業者と、その配送業者で対応可能な配送時間帯を設定します。あらかじめ、下記の業者が設定されています。
- ヤマト運輸
- 日本郵便
- 佐川急便
- オープンロジ
- AnyLogi
- 福山通運
- 西濃運輸
- 日本海運
それぞれの宅配業者の特徴を見ながら、自社ストアに合ったところを選ぶと良いでしょう。詳しい設定についてはヘルプページにて詳しく画像つきで説明しているので、併せてご覧ください。
まとめ
「配送日時指定.amp」は、Shopifyストアにおける配送管理を効率化し、顧客満足度を向上させるための強力なアプリです。日本の主要配送業者に対応し、購入者の多様なライフスタイルに合わせた柔軟な配送日時指定が可能です。特に、長期休暇や特定の日に配送を行わない設定ができるため、ストアの運営スケジュールに合わせた配送管理が実現するでしょう。
また、商品や注文数に応じたカスタマイズが可能で、再配達の削減によるコスト削減も期待できます。さらに、配送伝票のCSVエクスポートや外部システムとの連携により、業務プロセス全体の効率化を図ることができます。
このように購入者に対してパーソナライズされたサービスを提供し、ストア運営の効率を最大化することによって、購入者からの満足度も向上するでしょう。「配送日時指定.amp」は、顧客満足度の向上と業務効率化を目指す企業にとって必要不可欠といえます。ぜひ活用してみてください。
■さらに配送日時指定.ampについて詳細に知りたい方は配送日時指定.ampのヘルプページ
Shopifyの配送設定なら「配送日時指定.amp」がおすすめ
累計インストール数4,000件を突破!
Shopifyアプリ「配送日時指定.amp」を使えば、配送業務の煩わしい作業を削減できます。
・日本の配送会社に合わせた配送日時の指定の受付(休業日や締め時間の設定も可能)
・商品タグやカート内商品の条件によって配送希望日を指定できないように設定
・出荷伝票CSVエクスポートや追跡番号アップロード
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