Shopify

2024.06.17

ShopifyでできるSEO対策とは|基本設定、おすすめアプリなど

「ShopifyではSEO対策ができると聞いたが、実際にどのように設定すればよいのだろう」

「ShopifyでSEO対策を簡単にできるアプリを知りたい」

Shopifyでストアを運営されている方の中には、上記のような悩みや疑問を持つ方もいるでしょう。ShopifyはECモールと異なり自身で集客を行う必要があるため、SEO対策にも力を入れることが重要です。

本記事では、Shopifyの標準機能でできるSEO対策について詳しく紹介しています。また、SEO対策ができるおすすめのShopifyアプリや、SEO対策を開始する前に知っておくべきことにも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

SEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略称で、日本語では「検索エンジン最適化」と訳されます。

これは、インターネット上で情報を見つけ出すためのシステム、つまり検索エンジンが、ユーザーに最適なWebサイトを選択し提示するための手法です。
コンテンツを最適化させることで、ユーザーからの評価はもちろんのこと、検索エンジンによっても価値が認められ、検索結果で上位に表示されるようになります。

検索結果で上位に表示されると、Webサイトが多くのユーザーの目に留まり、集客数を向上させることができます。

なぜSEO対策が必要なのか

AmazonやYahooショッピングなどの大手ECモールはすでに多くの顧客を抱えているため、出店するだけで一定の集客が見込めます。
しかし、Shopifyは自社でECサイトを構築するプラットフォームであるため、集客はすべて自分で行う必要があります。

集客方法には様々な手段がありますが、その中の1つであり、はじめてでも取り組みやすい集客方法が「SEO対策」です。
潜在顧客に自社のECサイトを見つけてもらうには、検索エンジンの上位に表示される必要があります。そのためにはSEO対策が不可欠なのです。

適切なSEO対策を実施すれば、GoogleなどのWeb検索で上位表示が狙え、集客を効率化でき、自社の製品やサービスを必要としている人に、ECサイトを見つけてもらえる可能性を高まります。

SEOとSEMの違いとは

SEM「Search Engine Marketing」(検索エンジンマーケティング)は、検索エンジンを利用しサイトへのアクセス数を増やすためのオンラインマーケティング手法の総称です。

SEMは大きく分けて、SEO(検索エンジン最適化)とPPC(Pay-Per-Click)広告の2つの手法から成り立っています。

  • SEO:SEM の手法の一部で、サイト構造やコンテンツ、リンク構造などを改善することで、検索エンジンからの自然な(無料の)トラフィックを増やすことを目的としています。
  • PPC広告:SEM のもう1つの手法で、検索エンジンの有料広告枠を利用してサイトへのトラフィックを獲得する方法です。
    代表的なものにGoogle広告が挙げられます。PPC広告は即効性があり、予算に応じて柔軟に広告出稿を調整できる点がメリットです。

このように、SEOはSEMの一部として位置づけられ、PPC広告と並んでSEMを構成する重要な手法の1つとなっています。

SEO対策をするメリット

集客には様々な方法がありますが、SEO対策は少ないコストで安定的な集客を見込めるため、注力すべき手法の1つです。
ここでは、SEO対策を実施する必要性やメリットを紹介します。

1.検索による流入が増え集客の安定性に繋がる

SEOによる集客は、安定性に優れている点が大きな特徴です。

狙ったキーワードで検索結果上位に自社コンテンツが表示されることで、より多くのユーザーの目に触れ、ストアを訪問してもらえるようになります。
検索順位は変動しますが、検索結果で上位表示され続ける限り自動で集客できる仕組みとなっており、他のマーケティング施策に比べ集客の安定性が高い手法です。

2.購買意欲の高いユーザーを集められる

GoogleやYahoo!等の検索で入ってくるユーザーは能動的に情報を求めているため、自社商品への興味関心度が高い傾向にあります。そのため、どのようなキーワードでユーザーが情報を検索するかを考慮し高品質なコンテンツを作成することで、興味関心度や購買意欲の高いユーザーを狙った集客が可能です。

例えば、「ソファ 二人掛け」というキーワードで検索するユーザーは、新しいソファの購入を検討している可能性が高いでしょう。このようなユーザーに対し、興味を惹くようなビジュアルや魅力的な商品説明などの用意ができていれば、そこから購買へと繋がる可能性も高まります。

SEO対策を実施する上ではユーザーが検索を通じて求めているものを正確に把握し、ニーズに応えられるようなコンテンツ作成が重要です。

3.ブランディングに繋がる

ブランディングとは、企業や製品、サービスのブランドを消費者に認識させ、ポジティブなイメージを植え付けるマーケティング手法です。ブランディングが成功すれば、商品を選ぶ際に自社製品が選ばれやすくなる効果があります。

SEO対策は、ブランディングにも繋がる重要な施策です。
例えば、ユーザーが「化粧水 効果」というキーワードで検索を始め、その後「化粧水 重要性」や「新作 化粧水」など具体的なキーワードで検索を深めるとします。

このプロセスにおいて、同じブランドのコンテンツが繰り返し上位表示されることで、ブランドの認知度や信頼感が高まり、ユーザーはそのブランドの情報やサービスを優先的に参照するようになります。

このように、SEO対策は単なる上位表示を目指すだけでの施策ではなく、検索エンジンを通じてブランド認知度を高める戦略的なアプローチでもあるのです。

4.広告費を抑えられる

検索連動型広告を使うと、短期間での集客は期待できますが、クリックごとに広告費がかかるため、長期的には高額な費用がかかる可能性があります。
一方、SEO対策を行い、GoogleやYahooなどの検索エンジンで上位に表示されると、広告費をかけずに多くの潜在顧客をECサイトに集めることが可能です。上位に表示されている限り、無料で集客できるのです。

SEO対策は時間と労力が必要ですが、一度上位に表示されれば、長期間にわたって安定した集客が期待できます。初期投資はかかりますが、長い目で見るとコストを抑えながら効率よく集客できるのが最大のメリットです。

SEO対策のデメリット

ここまでで、SEO対策におけるメリットをいくつか紹介してきました。SEO対策は、Webサイトの検索エンジン上位表示を目指し集客力を強化するための重要な戦略です。

しかし、デメリットもいくつか存在します。SEO対策にはデメリットもあることを理解した上で、自社に適した手法を選択することが重要です。

1.効果が出るまでに時間がかかる

SEO対策は、効果が現れるまでにある程度時間がかかる取組みであると認識しておく必要があります。

時間がかかる理由として、検索エンジンが新しくWeb上に登録されたコンテンツ情報を収集し、データベースに情報を格納、その後検索上のランキングに情報を更新するというプロセスに時間を要するからです。

例えば、あるWebサイトが新しいキーワードでSEO戦略を実施し、関連性が高く質も良いコンテンツを数ヶ月間定期的に投稿した場合でも、検索ランキングにおいて顕著な変化が見られるまでには、数ヶ月から1年程度かかることが一般的です。

また、他のWebサイトとの競争や、検索エンジンのアルゴリズムの変化も順位に影響を与えます。

したがって、SEO対策は短期間での成果を期待するのではなく、長期的な視点でコミットする必要があります。

2.正しいSEOの知識を身に着ける必要がある

SEO対策で結果を出すためには、正しいSEOの知識を身に付けながら運用を行っていくことが重要です。

オンライン上での検索順位を上げる競争は激化しているため、競合他社よりも上位を狙いたい場合には、優れたSEO戦略が必要です。

例えば、特定のキーワードで検索エンジン上位にランキングさせたいと考えている場合、正しいキーワードリサーチの手法や適切なタイトルタグ・メタタグの設定方法を理解している必要があります。

その他にも、コンテンツの最適化や内部リンクの構築、外部からの被リンク取得など、SEO対策では多角的な面からのアプローチが求められます。

3.流動的な動きに適応するのが難しい

SEO対策において、Googleの検索エンジンの仕組みを理解しておくことは非常に重要です。しかし、検索エンジンはGoogleによって定期的にアップデートされます。「コアアップデート」と呼ばれる大々的なものから軽微なアップデートまで幅広いですが、SEO対策を本気で行おうとするとこれらの流行に敏感になっておく必要があります。

そのためにSNSを駆使して情報を集め、その都度検索エンジンに有効な要素を改良することが求められます。人によっては対策が面倒になってしまうこともあるかもしれません。

Shopifyでできる具体的なSEO対策を紹介

SEO対策は大きく3つの対策に分けられます。

  1. 内部対策
  2. 外部対策
  3. コンテンツ対策

本章では、上記3つの対策の説明に加え、実際にShopifyでSEO対策を行う際の具体的な方法を紹介しています。これからSEO対策に取り組む方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.内部対策

内部対策とは、コンテンツ内の要素を整え、検索エンジンからコンテンツを見つけてもらいやすくする対策です。

内部対策をしっかりと行うことで、検索エンジンからの評価も高まり、上位表示されやすくなります。

Shopifyでできる内部対策の具体的な手法は以下の通りです。

  • タイトルタグ
  • メタディスクリプション
  • 画像のalt属性(代替テキスト)の設定
  • ページURLの最適化
  • robots.txtの指定

下記では、それぞれについて詳しく解説します。

タイトルタグ

タイトルタグとは、Webページのタイトルを表すものです。

タイトルタグに記載された内容は検索結果に表示される見出しとなるため、ページの内容を簡潔に伝える必要があります。

SEO対策を行う上では、タイトルタグに検索結果で上位表示を狙うキーワードを含めることがポイントです。

Shopifyでは、自身のオンラインストアのタイトルタグを簡単に設定できます。

手順1:管理画面>オンラインストア>各種設定
手順2:「ホームページタイトル」に上位表示を狙いたいキーワードを含めた文言を入力

メタディスクリプション

メタディスクリプションとは、検索結果においてタイトルタグの下に表示される、ページの内容を要約した短い説明文です。

メタディスクリプションは、ユーザーがそのページをクリックするかどうかを決める際に重要な役割があります。

Shopifyでは、ホームページのメタディスクリプションも先ほどの手順と同様に簡単に設定できます。

手順1:管理画面>オンラインストア>各種設定
手順2:「ホームページのメタディスクリプション」に上位表示を狙いたいキーワードを含めた文言を入力

画像のalt属性(代替テキスト)の設定

Webページに載せる画像には、適切なalt属性(代替テキスト)を付けることが重要です。

これは、その画像が何かを説明する情報であり、画像に関連したキーワードを含めることで画像が検索エンジンによって評価されます。

Shopifyでは、商品を追加した際の画像にalt属性(代替テキスト)を入力できます。

手順1:管理画面>商品管理>「商品を追加する」をクリック
手順2:メディア欄に商品画像をアップロード>タイトルを入力後右上の「保存する」をクリック

手順3:メディア欄の画像をクリック>「代替テキストを追加」というボタンをクリック

手順4:適切な文言を入力>「代替テキストを保存」ボタンをクリック

ページURLの最適化

キーワードを含むURLは、ページの内容をより明確に示すことができ、SEOに有利に働きます。URLは読みやすい構造にすることが重要で、不要な文字の入力は避けるべきです。
Shopifyでは、商品ページのURLを自由に編集できます。

手順1:商品ページを下の方へスクロール>「検索結果」欄の「編集」をクリック

手順2:「URLハンドル」欄の”products/”以降が自由に編集できるため適切な文言を入力>「URLリダイレクトを作成する」にチェック>「保存する」をクリック

検索結果欄の「メタディスクリプション」に商品の説明文を入力すると、商品結果が検索された際どのように表示されるのかを確認できます。

robots.txtの指定

「robots.txt」とは、ウェブサイトの管理者が検索エンジンのクローラーに対してどのページをクロール(収集)してもらい、どのページをクロールしないように指示するためのファイルです。Shopifyにはデフォルトで、事前設定済みの最適化されたテンプレートとしてrobots.txt.liquidが用意されています。
もしrobots.txtの編集を希望する場合は、以下のページを参照してみてください。

robots.txt.liquidを編集する

2.外部対策

外部対策とは、自社のストア外からSEOの評価を高めるために行う施策のことです。

具体的には、他のWebサイトに自社のリンクを貼ってもらったり、SNSで共有してもらうことを指します。

外部サイトからの紹介は、他者にとって良いと思われたコンテンツであると検索エンジンから評価されるため、より多くのサイトで紹介されることにより、ストアの評価を高められます。

Shopifyで外部対策を実施するには、商品ページはもちろん、ブログなどで質の高いコンテンツを作成し、他者が紹介したくなるようなページを作ることが重要です。

レビューの重要性

ユーザーが生成するコンテンツ(UGC)であるレビューは、サイト上で共有される情報です。コンテンツ対策の一環として機能するため、非常に重要な要素の1つです。

レビューには商品やサービスに関連するキーワードが自然に含まれるため、キーワードとサイトの関連性も自然と高まり、検索エンジンランキングの向上に繋がります。

また、レビューは検索エンジンによって他ユーザーからの推薦であると捉えられるため、サイトが信頼できる情報源であると見なされ、評価が高まります。

新しいレビューが定期的に追加されると、そのサイトが「新鮮」で定期的に更新されているという信号を検索エンジンに送ることができます。

検索エンジンは最新の情報を提供している更新頻度の高いサイトを高く評価するため、頻繁にレビューが投稿されれば順位を上げることも可能です。

3.コンテンツ対策

コンテンツ対策とは、ユーザーの関心を引く内容や、商品・サービスの魅力を効果的に伝える質の高いコンテンツを提供することを指します。

検索エンジンは、ユーザーに価値があり、検索キーワードとの関連性が高い情報を提供するサイトを高く評価します。そのため、コンテンツの質が高いほど、検索結果で上位に表示される可能性が高まります。

また、質の高いコンテンツは、Webサイトへ訪れるユーザーの滞在時間を延ばす効果や、リピート訪問を促す効果など、ユーザーエンゲージメントの向上も期待できます。

Shopifyでコンテンツ対策を実施する具体的な方法には、下記の3つが挙げられます。

1.商品ページの充実

商品ページに詳細な情報や魅力的な写真、利用シーンや特徴などをわかりやすく説明することで、ユーザーの関心を引き、購買意欲を高められます。

また、キーワードを適切に配置することで、検索エンジンからの評価を高めることが可能です。

2.ブログの運営

Shopifyの機能であるブログを活用し、商品に関する情報や業界トレンド、ユーザーが疑問に思うであろうトピックの解説などを定期的に発信することで、多くのユーザーの目に触れる機会を増やせます。

ユーザーの検索意図をよく考え、有益な情報発信を続けることで徐々に検索順位も上がり、安定的なアクセス数を見込めるようになるでしょう。

3.ユーザーレビューの活用

顧客からのレビューや評価は新たなコンテンツとして検索エンジンに評価され、サイトの活発性を示すものにもなるため、積極的に集めることをおすすめします。

ユーザーレビューを商品ページに表示することで、潜在顧客からの信頼性を高められ、購入を後押しすることも可能です。

SEO対策ができる日本語対応のShopifyアプリを紹介

ShopifyにおいてよりSEO対策に注力したい場合は、SEO対策に特化したShopifyアプリの導入がおすすめです。

本章では、日本語に対応している3つのアプリを紹介します。

  1. SearchPie
  2. TinyIMG ‑ SEO
  3. Sherpas: Smart SEO

それぞれの特徴を把握し、導入時の参考にしてみてください。

SearchPie|SEO最適化とWebサイト高速化

SearchPie」は、Googleの検索順位とページ速度の向上を目的としたアプリです。このアプリでは、Googleの検索エンジンがWebサイトの内容をより簡単に理解できるように、SEOに必要な要素の改善や、読み込み速度の改善が行われます。また、24時間年中無休の無料サポートチャットが利用できるため、いつでもサポートを受けることが可能です。

このアプリでできること

  • SEO上の問題を把握するための最新レポートの取得
  • Altタグやメタディスクリプション、メタタイトルの一括更新
  • Webサイトの信頼性を高めるため、長いURLと404URLを自動検出し修正

価格(7日間の無料体験あり)

プレミアムエンタープライズ
$39/月$99/月

TinyIMG ‑ SEO|ページ速度を向上させSEOを改善

TinyIMG ‑ SEO」は、Webサイトの画像を圧縮・最適化し、ページ速度を向上させることでSEOを改善するアプリです。Webサイトの全体的なパフォーマンスとSEOニーズに対応するワンストップショップとして機能し、長期的にストアの成功を支援してくれます。また、タスク自動化オプションと包括的なSEOレポートにより、作業の優先順位を付けることができます。

このアプリでできること

  • ワンクリックで画像を自動的に圧縮・最適化し、ストアの速度を高速化
  • JSON-LDという形式でWebサイトの情報を構造化しユーザーがサイトに関する重要な情報を一目で把握できるようになる
  • Webサイトにおける特定の情報(メタデータ)を調整し、検索エンジンによるサイトの評価を高め、検索結果での順位を上げる

価格(無料プランあり)

年次請求月次請求特別オファー(月次請求)
$4.99/月($59.88/年)$9.99/月$19.99/月

Sherpas: Smart SEO|AIを活用したSEO対策

Sherpas: Smart SEO」は、ShopifyストアのSEOを基礎から改善し、検索エンジンの上位ランキングを目指すためのツールです。このアプリでは、メタタグの生成や画像の最適化、ページ速度の改善などの重要なSEO領域に焦点を当て、複雑なSEOタスクを簡単にし、日常的な作業を自動化できます。その結果、オーガニックトラフィックの増加と売上向上が期待できます。

このアプリでできること

  • AIを活用して魅力的なメタタグを生成し、検索順位を向上
  • ストア画像とページ速度を最適化し、ユーザーエクスペリエンスを向上
  • Webサイトのコード(JSON-LD構造化データ)を追加し、検索エンジンがサイトの内容を正確かつ効率的に把握できるようにする

価格(7日間の無料体験あり)

FREEPROBUSINESSPREMIUM
無料$9.99/月$19.99/月$29.99/月

上記で紹介した以外にもShopifyアプリストアにはさまざまなSEOアプリがあります。
他のSEOアプリも見てみたいという方は以下のリンクからぜひご覧ください。

その他のSEOアプリも見てみる

SEOの効果を分析するのに必要なツール

SEO対策の実施を行ったら、効果を検証し、PDCAサイクルを回していくことが重要です。

ここでは、SEOの効果を分析するのに欠かせない2つのツールを紹介します。

Google アナリティクス

Google アナリティクスとは、Googleが無料で提供するWeb分析ツールです。

このツールでは、Webサイトのトラフィックやユーザー行動、サイトパフォーマンスなどを詳細に分析できます。

ストアを訪れたユーザーの動向を把握し、ストア構造の改善や、マーケティング戦略の効果測定が可能です。

見たい指標を独自でピックアップしたカスタムレポートを作成することもでき、特定のデータに焦点を当てた分析もできます。

Google Search Console

Google Search Consoleとは、Googleが提供する無料のWebサービスです。

Webサイトの検索トラフィックやランキング、インデックスの状態などを詳細に分析でき、SEOの観点からWebサイトやECストアを管理するのに役立ちます。

Search Consoleを活用することで、自身のECストアがどのキーワードで検索結果に表示されているか、どのページが最もトラフィックを引き寄せているかを把握できます。

ツールから得られた情報を元に、コンテンツ戦略を最適化したり、キーワードを組み込んだりすることで、検索トラフィックをさらに増やすことができ、より多くの集客に繋げることが可能です。

SEOを実施する前に知っておくべきこと

ここでは、SEO対策を実際に実施する前に知っておくべきことを3つ紹介します。

E-E-A-T|Webページの評価基準

SEO対策を始める前に、Googleが重視するWebページの評価基準を理解しておくことが重要です。その代表的な指標がE-E-A-Tです。

■E-E-A-Tとは

Experience(経験)
Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trustworthiness(信頼性)

ShopifyでSEOを行う際は、E-E-A-Tを意識したコンテンツ作りが求められます。

自社の製品やサービスに関する専門的な知識を活かし、ユーザーにとって価値のある情報を提供することが重要です。

参照:Google検索品質評価ガイドライン

YMYL|「お金と人生」に関わるジャンル

YMYLとは、"Your Money or Your Life"の略で、直訳すると「あなたのお金またはあなたの人生」という意味です。

YMYLは、Googleが特に重要視しているコンテンツのジャンルを指します。具体的には、以下のような分野が該当します。

  • 金融や投資に関する情報
  • 健康や医療に関する情報
  • 法律や法的問題に関する情報
  • 安全やセキュリティに関する情報
  • 教育や学習に関する情報

これらのジャンルは、人々の生活に直接的な影響を与える可能性が高いため、Googleは特に慎重に評価します。

YMYLに該当するコンテンツは、E-E-A-Tの基準がより厳しく適用されます。

例えば、健康に関する情報を発信する場合、医学的な専門知識を持つ著者による信頼性の高い情報が求められます。

金融や投資に関するコンテンツでは、専門家によるアドバイスや正確なデータの提供が重要となります。

そのため、Shopifyで扱う商品やサービスがYMYLに該当する場合、専門家による監修を受けたり、信頼できる情報源を引用したりするなどの工夫が必要です。

Core Web Vitals|ユーザーエクスペリエンスの評価指標

Core Web Vitalsとは、Googleが2020年に導入したユーザーエクスペリエンス(UX)の評価指標であり、Webサイトのパフォーマンスを評価するための重要な要素です。

Core Web Vitalsは、以下の3つの指標で構成されています。

  1. Largest Contentful Paint (LCP):最大のコンテンツの表示速度
  2. First Input Delay (FID):ユーザーの入力に対する反応速度
  3. Cumulative Layout Shift (CLS):ページのレイアウトの安定性

Shopifyで優れたユーザーエクスペリエンスを提供するには、Core Web Vitalsの最適化が不可欠です。

ページの読み込み速度を上げ、ユーザーの操作に素早く反応できるようにサイトを設計しましょう。

また、レイアウトの安定性にも配慮し、ユーザーが快適にコンテンツを閲覧できる環境を整えることが重要です。

サイトの検索ランキングを向上させる方法

ストアを開設し一定期間がたったにも関わらずサイトの検索結果が上がらないと悩む方もいるでしょう。

サイトの検索エンジンランキングを向上させる方法は、大きく「オンページSEO」「オフページSEO」「テクニカルSEO」という3つの観点に分けて考えることができます。

それぞれの観点から、検索ランキングを向上させるのに効果的な方法を解説します。

オンページSEO

オンページSEOは、Webサイト内のコンテンツや構造を最適化することで、検索エンジンにサイトの価値を正確に伝え、ランキングを向上させる技術です。

具体的な方法として、まずはターゲットとするキーワードを選定し、それらをコンテンツ内で自然に使うことが重要です。

特に、タイトルタグ・メタディスクリプション・見出し・本文中にキーワードを適切に配置しましょう。

次に、ユーザーに価値を提供する、読み応えのある高品質なオリジナルコンテンツを作成し提供します。

オンページSEOでは サイト内に他の関連ページへのリンクを含める「内部リンク戦略」も効果的です。

これにより、ユーザーと検索エンジンの両方にサイトの構造を理解させることができます。

オフページSEO

オフページSEOは、Webサイトの外部からの信頼性や権威性を高めることに焦点を当てる方法です。

信頼できる外部サイトから自身のストアのリンクを貼ってもらう(バックリンク)ことで、サイトの信頼性を高められます

ゲストブログの投稿や業界関連のフォーラムに参加し、自然なバックリンクを増やすよう心がけましょう。

また、SNSで商品をPRしたり、顧客とのコミュニケーションを深めたりする活動もブランドの認知度を高め、間接的にSEOに影響を与えます。

積極的にコンテンツを投稿し、フォロワーとのエンゲージメントを高めましょう。

最後に、ポジティブなレビューや評価もサイトの信頼性を高める上で非常に重要な要素です。

口コミを投稿すると次回の買い物で使えるクーポンを配布するなどのキャンペーンなどを利用し、口コミを増やす取り組みに力を入れるのも良い手段です。

テクニカルSEO

テクニカルSEOとは、Webサイトのテクニカルな側面を最適化し、検索エンジンがサイトを効率的にクロールし、インデックスできるようにすることです。

具体的には、以下のような取組みが挙げられます。

  • サイト表示速度の最適化
  • サイトマップとロボット.txtの最適化
  • 404エラーやアクセスできないページを改修

これらの対策を行うことで、ユーザーエクスペリエンスを改善でき、検索エンジンランキングにポジティブな影響を与えられます。

サイテーション

サイテーションとは、特定のブランド名や商品などがSNSや外部サイト上などによって引用・言及され、それによって自社サイトの評価が上がることを指します。結果的にキーワードごとにおける検索順位が上昇し、アクセス数が伸びるといった効果が見込めます。

サイテーションではたとえリンクが貼られていなかったとしてもGoogleのアルゴリズムが反応するので、まずはユーザーから好評を呼ぶためにストア・商品の魅力を磨き続けることが必要です。

まとめ

Shopifyで適切なSEO対策を実施することで、多くの潜在顧客の目に触れる機会を作ることができ、ストアへの集客強化が期待できます。

しかし、SEO対策は実施してから結果が出るまでに一定の時間がかかるため、じっくりと腰を据えて取り組むことが重要です。

Shopifyの基本機能でもSEO対策はできますが、強化したい場合は専用のアプリを導入することでより高い成果を得られるでしょう。

SEO対策を実施する際は、本記事で紹介した対策方法やおすすめアプリを参考にしていただけますと幸いです。

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